登録販売者試験は、独学で合格を目指す人も多い資格試験です。合格率も45%前後と高めの試験ですから、不合格は避けたいですね。

そのためには、失敗しない勉強法や合格に必要な勉強時間もしっかりチェックして、綿密な学習スケジュールを計画する必要がありそうです。

登録販売者試験の独学合格するために押さえるべきポイントは3つ

まずは、登録販売者試験に独学で合格するために大切なポイントを押さえておきましょう。重視したいのは、3つのポイントです。

合格ラインを理解すること

登録販売者試験は、1点1問の配点の出題が120問あります。そのうち7割以上得点するのが合格の条件です。具体的には、84点以上得点すると合格となるわけです。

84点とハッキリ公表されていないのには理由があります。試験年度や地域によって合格難易度に差が出ないように、調整の余地を残しているのです。地域別に行われる試験で内容も異なるため、地域選びも多少合格に影響する可能性があります。

もう一つの合格の条件として、出題される各科目について3.5~4割の得点をするということがあります。この割合は地域によって異なり、割合が少ないほうが科目別対策がしやすくなるでしょう。ちなみに合格率が高い地域と低い地域では大きな差があります。

最上位と最下位では30%もの差があるため、合格率が高い地域で受験したほうが有利なわけです。といっても合格率にも変動性があり、地域によって合格者に差が出ないようにしているのが厚生労働省の対策でもあります。

主な医薬品とその作用の勉強を優先すべし!

登録販売者試験では5科目から出題されます。医薬品に共通する特性と基本的な知識、人体の働きと医薬品、主な医薬品とその作用、薬事関係法規・制度、医薬品の適正使用・安全対策です。

全体で7割以上かつ各科目で3.5~4割以上の得点をしなければなりませんから、捨て科目を作ることはできません。ただし、優先したほうが有利な科目もあります。

優先順位順に挙げると、主な医薬品とその作用、人体の働きと医薬品、薬事関係法規・制度となります。どの科目も実際に仕事で無視できない内容とはいえ、これらの科目は特に頭に入っていないとまずということでしょう。

登録販売者試験では、地域別に出題傾向が異なる点にも注意が必要です。つまり、対策は自分が受験する地域について立てる必要があるのです。

優先順位として挙げなかった科目については、基本的な知識を備えておけば得点できる可能性が高いということです。

人によっては苦手科目になっているかもしれませんから、その場合は標準レベルに上げるくらいまでは重点的に勉強しておいたほうがよいでしょう。

学習スケジュールの計画を立てること!

合格率が高いとはいえ、出題範囲は5科目に渡り各科目で学ぶべき内容は多い登録販売者試験。勉強を始める前には、しっかり学習スケジュールを計画しておいたほうが効果的に目的まで進めます。

漫然と勉強に取り組むのでは、途中で進捗が悪くなったときに挫折しかねません。学習スケジュールという指針があれば、行き詰ったときでもスケジュールを調整しながら勉強を進めていけるはずです。

登録販売者試験に独学合格するためのスケジュール計画の内容

登録販売者試験に独学合格するためには、スケジュール計画が重要です。どのくらいの勉強時間が標準的か、試験までどのくらいの準備期間を設けたらよいかなどを調べてみました。

登録販売者試験合格に必要な勉強時間は「90時間」

登録販売者試験の合格を目指す通信講座では、3ヶ月を標準学習期間としているところが多めです。1日1時間勉強して3ヶ月で90時間というところでしょうか。

人によってはもっと少ない勉強時間で合格できるかもしれませんし、逆にもっと時間をかけて勉強しないと合格できるだけの力がつかないという人もいるでしょう。週に何日、1日何時間勉強できるかも人によって違うため、90時間はあくまでも目安の勉強時間です。

5カ月あれば、独学でも十分合格可能だと思います。
引用:Yahoo知恵袋

ドラッグストア、薬店、薬局の勤務経験者かどうかで、だいぶ違ってきます。経験者であれば独学で2~3ヵ月ぐらいですかね。未経験であれば半年ぐらいは必要かも。
引用:Yahoo知恵袋

10か月前に勉強を始める場合

90時間分の勉強を10ヶ月でこなすには、1ヶ月で9時間の勉強が必要です。毎日休みなく勉強するのであれば、1日約20分の勉強で済みます。

このくらいの勉強時間なら、通勤などの移動時間や休憩時間などにできる範囲ではないでしょうか。自宅でも、ちょっと手が空いたときに気分転換にするくらいの気軽さで勉強に取り組めそうです。

早くに一通りの勉強を終えて、残りの期間は見直しや復習などにあてるのもいいかもしれません。期間に余裕を持っておくことで、焦らずに試験まで勉強できるのがメリットです。

半年前から勉強を始める場合

試験まで6ヶ月の期間がある場合も、余裕を持って勉強できるでしょう。1ヶ月15時間毎日休みなく勉強しても1日30分で対応できます。

休みの日にしか勉強できないという場合も、逆に平日に勉強して休日はまるまる休みたいという場合も6ヶ月間の準備期間があれば余裕です。

3か月前から勉強を始める場合

3ヶ月間の準備期間は、通信講座でも標準の学習期間です。1ヶ月に30時間、1日1時間の勉強を毎日続ければ合格できる力をつけられる計算です。

無駄なく勉強する必要がありますから、スケジュール通りに効率よく勉強を進めていきましょう。

登録販売者試験に独学合格するために動画・音声教材を有効活用すべし!

登録販売者試験に独学で合格するには、動画や音声による教材が効果的です。スキマ時間を活用した勉強も可能な教材について、紹介します。

キャリカレ 登録販売者合格指導講座

3ヶ月で一発合格を目指せるのが売りの通信講座です。登録販売者試験に関する数々の書籍を執筆している講師が講座を監修していることもあり、この講座だけでストレート合格している受講者が少なくありません。

初学者でも高得点を取れるテキスト教材は、科目ごとに5冊用意されています。過去問題集や講師の体験談入りの映像講義、スキマ時間を活用できるWeb学習も付いてきます。講義の時間が短い区切りになっているので、数分でスマホやタブレットでの学習に集中しやすいのも特徴です。

たのまな 登録販売者合格講座

ヒューマンアカデミーが提供している通信講座で、合格保証制度が付いているのが特典です。人気も高い講座で、キャリカレと同じく3ヶ月~12ヶ月の学習期間で合格を目指せます。

基本的な学習方法は、講義レジュメをもとに講義DVDを視聴する仕組みです。試験に出やすい内容が重点的に解説されているので、効率よく勉強できます。スマホやタブレットでも学習可能なコースがあり、確認テストをweb上で受けることもできます。

ユーキャン 登録販売者講座

キャリカレとたのまなに比べると、一番学習期間が長いのが特徴です。メインテキストは4冊あり、添削課題や模擬試験も付いてきます。

テキストと問題集のみの構成ながら、わかりやすい教材が特徴の通信講座で時間をかけて勉強できるのもメリットです。

まとめ

登録販売者は2人に1人は合格できる試験ですが、独学で合格するためには効率のよい学習法を選ぶことが大切です。

通信講座は、良きアドバイザーとなって合格までスムーズに導いてくれるでしょう。

 

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