合格率20%前後という中小企業診断士の試験は、スクールに通っても難関の資格試験です。人気の高い資格ですから、受験に失敗して不合格になるのは避けたいですね。

中小企業診断士に独学で合格するための勉強法や必要な勉強時間、スケジュール計画について紹介します。

中小企業診断士の独学合格するために押さえるべきポイントは3つ

中小企業診断士試験に独学で合格するためには、押さえておきたいポイントが3つあります。早速、チェックしておきましょう。

合格ラインを理解すること

中小企業診断士試験は、1次試験と2次試験に分かれています。1次試験ではマークシート式で7科目が出題され、2次試験では筆記と口述が課されます。

まずは1次試験に合格する必要があるわけですが、1次試験は2日間にわたって実施されることもありなかなかハードです。7科目それぞれに60分や90分の試験時間が課されており、体力的にも準備が必要でしょう。

1次試験では、総点数が60点以上かつ1科目でも40%未満の得点にならないことが合格条件です。この条件は2次試験でも同じですが、2次試験は1次試験より合格率が低くなっているため1次に合格したからといって気を抜かないように注意が必要です。

企業経営理論・運営管理の勉強を優先すべし!

中小企業診断士試験では、経済学・経済政策、財務・会計、経営情報システム、経営法務が25問前後の出題です。

企業経営理論、運営管理、中小企業軽々・中小企業政策からは40問出題されます。どの科目でも40点未満の得点を出してはならないものの、出題数が多い科目で得点を稼いでおくと総得点には有利です。

その意味で企業経営理論、運営管理、中小企業経営・中小企業政策に力を入れておくと合格の可能性が高まります。

ただし、苦手な科目が多く出題されている場合は、無理して勉強するより最低合格ラインの得点を狙ったほうが効率的です。過去の出題傾向から、解きやすい問題や解きにくい問題もわかってきます。試験時間が短い試験ですから、解きにくい問題に時間をかけると不利になってしまいます。

学習スケジュールの計画を立てること!

どの科目に重点を置いて勉強するかは、学習スケジュールを綿密に計画することで具体的になってきます。

学習スケジュールに沿って勉強を進めれば、着実にレベルアップしていけます。ただ、あまりキツキツのスケジュールにしてしまうと、試験直前になって時間が足りなくなったり、弱点が克服できなくなるようなことにもなりかねません。理想は、無理なく早めに終えられるスケジュールにして残った時間を復習にあてることです。

中小企業診断士の独学合格するためのスケジュール計画の内容

中小企業診断士試験に独学で合格するためには、どんなスケジュール計画を立てればよいのか参考にしてみてください。

中小企業診断士試験合格に必要な勉強時間は「1000時間」

一般的に、合格には1500時間程度必要と言われています。但し、会社と経営に関する資格なので、現場を知らない学生にはかなり難しい資格です。
引用:Yahoo知恵袋

1000時間ないし1500時間や2000時間必要といわれることもある、中小企業診断士試験に合格するための勉強時間。

独学かスクールに通うかによっても違いが出てきたり、仕事や既に取得している資格などの関係で下地があったりすると勉強時間が短縮されたりもします。

実際、中小企業診断士試験には他の資格を取得していることで科目免除される特典もあります。出題範囲も広く、2次試験まである資格ですから、多めの勉強時間を見積もっておいたほうが安心です。

10か月前に勉強を始める場合

1000時間の勉強を10ヶ月間でするとして、1ヶ月で100時間の勉強が必要になると1日で3時間以上の勉強をしなければなりません。

1日3時間くらい勉強できそうと思うかもしれませんが、これを10ヶ月間休みなく続けられるかどうかも考える必要があります。

中小企業診断士試験を目指す人には、現役で働いている人がほとんどです。働きながら1日3時間の勉強を毎日続けられるか、そこが合格と不合格の分かれ目になるかもしれません。と考えると、もっと準備期間をとっておくか、効率の良い学習方法を見つけ出す必要がありそうです。

半年前から勉強を始める場合

6ヶ月間で1000時間の勉強をこなすとなると、1日に5~6時間勉強しなければならなくなりそうです。体力的にも精神的にもキツイものとなるでしょう。

働きながらでは無理が出そうな計画ですが、半年間でも時短の勉強ができるように効率的な方法をとることもできます。通信講座など利用してみると、合格点を取るための秘訣を知ることができるでしょう。

3か月前から勉強を始める場合

3ヶ月間で1000時間の勉強をするのは、仕事をしながらではほとんど無理ではないでしょうか。ただ、勉強時間にこだわらず、1000時間勉強したのと同等の内容が頭に入れば合格には近づくはずです。

少しでも短い時間で合格を目指せるような勉強法を選んで無駄なく取り組む必要があります。それでも3ヶ月というと試験直前のイメージです。

焦りから勉強に集中できなかったり、試験直前になって勉強したりないところが出てきても、もう時間がなくてどうにもできないなんてことにもなりかねません。そんなことにならないように、勉強時間は多めに確保しておくことをおすすめします。

中小企業診断士に独学合格するために動画・音声教材を有効活用すべし!

中小企業診断士試験に独学で合格するためには、テキストの参考書や問題集だけでなく動画や音声教材を活用するのが効率的です。スキマ時間を利用して勉強できる動画や音声教材のある通信講座について、紹介します。

レポ(診断士ゼミナール)

業界最安クラスの料金で注目されている通信講座です。全ての教材がスマホに対応しているため、外出先などでも身軽に勉強ができます。

見るだけで受かるシステムという画期的な勉強法も話題です。テキストはフルカラーで、理解のしやすさと飽きがこない特徴があります。

講義動画は270時間もありますが、倍速にして2分の1の時間で視聴することも可能です。イラストやアニメが多用されているので、スムーズに理解できるでしょう。カリスマ講師が講義を担当し、中小企業診断士にこだわった講座なのも独特です。

クレアール 中小企業診断士講座

非常識合格法で知られる通信講座で、誰でも短期間で合格可能なことを売りにしています。過去問題を徹底的に分析して出題傾向から教材を作っているのも特徴で、合格ラインの得点をすることを目標にしています。

テキストも問題集も講義動画もスマホに対応しており、しかも講義動画はコンパクトにまとめているためスキマ時間で学習しやすいのがポイントです。

スタディング 中小企業診断士講座

スキマ時間で短期合格を合言葉に効率の良い学習方法を提供しています。オンライン講座なのが特徴だけに、全ての教材はスマホ・タブレット・PCで利用可能。

いつでもどこでも学習できるので、ちょっとした時間も無駄にしなくて済みます。問題演習も復習ツールすらWeb対応なので、勉強中にテキストをめくったりする必要がないのもストレスフリーです。

まとめ

1次試験と2次試験と気が抜けない中小企業診断士ですが、独学で合格を目指すなら通信講座をサポーターにするのが効果的です。

スクール並みの学習スケジュールも頼りになる通信講座を活用すれば、最短で最小の勉強で合格を目指せそうです。

 

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