社会保険労務士試験は、難易度が高めの国家試験です。年度によってもバラつきがあるものの、合格率は10%を上回ることがありません。

独学の勉強法で失敗して不合格にならないように、勉強時間を考慮したスケジュール計画をしっかり立てる必要があります。

社会保険労務士の独学合格するために押さえるべきポイントは3つ

社会保険労務士試験に独学で合格するためには、押さえておきたいポイントが3つあります。早速、チェックしておきましょう。

合格ラインを理解すること

ここ数年の社会保険労務士試験の合格率は5%前後です。ただし、合格ラインが設定されている試験ですから、合格点を取れさえすれば誰でも合格できます。

目安としておきたい合格ラインは、満点中60%以上の得点です。合格ラインは毎年変わるのですが、大体このくらいの得点をしておけば合格ラインに届くと考えておいてよいでしょう。

社会保険労務士試験では、選択式と択一式の2つの試験が課されます。

選択式は、各問1点で1科目5点満点の合計40点満点です。合格するためには、各科目3点以上かつ総得点を21点以上とらなければなりません。

択一式は、各問1点で1科目10点満点の合計70点満点です。合格するためには、各科目で4点以上かつ総得点46点以上をとる必要があります。

社会保険の勉強を優先すべし!

大きく分けると労働保険と社会保険、全8科目から出題されるのが社会保険労務士試験です。全科目について一定以上の得点をしなければならないため、苦手科目を作らないように勉強する必要があります。

ただ、まんべんなく高得点を取ろうとすると無理が出てきます。得点しやすい科目と得点しにくい科目を判断して、得点しやすい科目に力を入れることをおすすめします。

傾向としては、労働保険の科目は実務的な内容や過去に出題されていない判例などが多い特徴があります。このため、対策が難しく得点しにくい傾向です。1科目の配点が低いのも、得点を伸ばしにくい理由です。

それに比べると、社会保険科目は1科目の配点が高いのがメリットです。条文の内容を理解しておけば得点しやすい傾向もあるため、どちらかといえば社会保険に力を入れておくのが有利でしょう。

学習スケジュールの計画を立てること!

傾向から見た得点のしやすさと考え合わせておきたいのは、自分の得意不得意です。得意な科目は勉強がスムーズに進むでしょうが、不得意な科目は逆です。

どの科目にどのくらいの時間をかけて勉強するかは、試験日までの限られた時間で合格を目指すために重要になります。学習スケジュールは、綿密に計画しておきましょう。

社会保険労務士の独学合格するためのスケジュール計画の内容

社会保険労務士試験に独学で合格するためには、どんなスケジュール計画を立てればよいのか参考にしてみてください。

社会保険労務士試験合格に必要な勉強時間は「800時間」

1日の勉強時間は働いていたこともあり、平日は4時間、土日は6時間くらい?だったと思います。たぶんトータルで800時間以上は勉強したと思います。
引用:Yahoo知恵袋

社会保険労務士試験に合格するためには、独学で800~1000時間必要だといわれています。もちろん個人差はありますが、このくらいの時間は確保しておいたほうが賢明です。

スクールや通信講座を利用しても、500時間くらいの勉強時間は必要です。スクールだと移動時間が必要になるため、その分を節約できる通信講座のほうが効率がよい学習法といえるかもしれません。

10か月前に勉強を始める場合

毎日、4時間。土・日は10時間、これを1年続けました。
引用:Yahoo知恵袋

試験まで10ヶ月という時期から勉強を始める場合、800時間の勉強時間を取るとしても1日に3時間程度の勉強が必要です。

社会保険労務士試験の受験資格は、行政書士などの資格を持っているか短大・大学・専門学校で所定の教育課程を修了しているかです。

つまり、働き始めている人の受験がほとんどで、働きながら毎日3時間以上の勉強時間を確保するのは大変でしょう。といっても、3時間ならまだ確保できるという場合は、効率のよい学習法を探して取り組むことが大切です。

半年前から勉強を始める場合

800時間の勉強時間を6ヶ月間でこなすとなると、毎日4~5時間以上の勉強が必要です。働きながら社会保険労務士試験の合格を目指す場合は、ノー残業で退社して必至で勉強するくらいの覚悟で取り組まなければならないでしょう。

しかも休みなしで勉強しなければならないため、心身ともに倒れるわけにいきません。ストレスを溜め込まないように、健康にも注意して勉強してください。

3か月前から勉強を始める場合

試験の3ヶ月前から勉強を始めるのは、社会保険労務士試験の場合かなり無謀です。スクールに通っていた人でも、1年ほどの準備期間を用意して毎日3~4時間+休日は倍の時間勉強していたという人が多いくらいです。

ただ、チャレンジしてみる価値はあります。例え不合格になっても、3ヶ月でどのくらい勉強できるものかがわかるでしょう。

自分に合ったペース配分もつかめてくるはずです。勉強したことは次の試験にも活かせますから、無駄にはなりません。

社会保険労務士に独学合格するために動画・音声教材を有効活用すべし!

社会保険労務士試験に独学で合格するためには、テキストの参考書や問題集だけでなく動画や音声教材を活用するのが効率的です。スキマ時間を利用して勉強できる動画や音声教材のある通信講座について、紹介します。

フォーサイト 社会保険労務士通信講座

高い合格率を誇る通信講座で、料金も最安クラスなのがメリットです。フルカラーのテキストを売りにしており、暗記や理解がしやすいのが特徴です。

講義動画はDVDでもWebでも視聴できます。道場破りと名付けられたe-ラーニングもオリジナルのサービスで、スマホに対応しているのでスキマ学習に便利です。

メールでの質問サポートやフォローメルマガなど、サポート体制にも定評があります。6ヶ月という短期間での合格を目指せるのにも注目です。

クレアール 社会保険労務士講座

過去20年間分の出題傾向を徹底分析して、出題傾向の高い部分に的を絞った教材が作られています。分野別過去問題集など、合格必要得点を取ることに重きが置かれているのが便利です。業界で有名なカリスマ講師が講義動画を担当しており、DVDでもWebでも視聴できます。

一発ストレート合格パーフェクトコースや中級パーフェクトコースなど、レベルや期間、料金などから選べるコースがいくつか用意されているのも魅力です。メールやFAXでの質問サポートは、回数無制限で利用できます。

資格スクエア 社労士合格パック

全ての教材がスマホで利用できるのが便利で、身軽にいつでもどこでも勉強できます。

講義動画も問題集にもスマホやタブレットで取り組めるうえに、講義動画は倍速でも視聴できるので時短学習が可能です。

全ての学習を4ヶ月で終えることができるのも、驚異的な学習期間といってよいでしょう。おまけに、料金が業界最安クラスなのが魅力です。

まとめ

難関資格の一つとして知られる社会保険労務士ですが、自分なりの学習スケジュールをきちんと計画することで独学での合格も夢ではありません

ただ、サポートとして通信講座を利用してみるのも大いに役立つでしょう。スケジュール計画の立て方がわからないときでも、通信講座は頼りになります。驚きの短期間で合格を目指せる通信講座も増えてきています。

 

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